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草原

JHMC* Japan Holistic Master Consultant

(新カリキュラム2025年5月17日開講)

【日本ホリスティックマスターコンサルタント資格取得カリキュラム】

(全10コース)

各カリキュラムの詳細

curriculum

野菜市場

深刻な体調不良が進行する前に適切なケアを施すことは、従来の医療では十分に対応されていない課題です。

この講座では、「病名がつかない日常の不調」の約8割をカバーする5つの重要なテーマについて分かりやすく解説します。

健康と活力を取り戻すカギは、毎日の食事。栄養素が体に与える影響、問題の原因を特定する手法とその改善策、さらに学んだ知識を活用する方法まで、図解を交えて丁寧にお伝えします。

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JHMC 必修講座(1~10)
*NTI・JHC(栄養学)卒業生は、単発受講が可能です
1 栄養学のビルディングブロックス:知識の基礎

何事も基礎が重要です。栄養素と健康の関係を正しく捉えるためには、個々の栄養素について十分に理解し、しっかりとした土台を築くことが欠かせません。

この講義では、独自のイラストを使った図解を駆使し、一歩ずつ確実に知識を深めていきます。多くの受講生の方から、「初めて分かった!今までは知っているだけだった」と嬉しいお声をいただいています。
 

  • 炭水化物、糖質、糖分の違い

  • アミノ酸、ペプチド、タンパク質の意味

  • 必須アミノン酸、非必須アミノ酸、条件付き必須アミノ酸

  • いろいろな食品の脂肪酸構成

  • 脂肪酸のかたちが変わると性質が変わる

  • ビタミンと3大栄養素の違い

  • ホリスティック的視点でのビタミン欠乏症

  • ミネラルは作れないし、壊せない

  • 土壌のミネラル不足の問題

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2 糖代謝異常と糖尿病

日本では成人の4人に1人が糖尿病患者、もしくはその予備軍と言われています。さらに予備軍に至る前の段階でも、不安定な血糖値に起因する不調を抱える人が少なくありません。

誰にとっても身近な健康リスクである糖代謝異常。この講義では、血糖値を正しくケアするための基礎知識、チェックポイント、実践的な伝え方をご案内します。『糖質は摂って良いのか、いけないのか』、『インスリンは悪玉なのか』といった誤解されがちなテーマも、分かりやすく整理して解説します。

  • 血糖値の異常を早い段階で見つけるには

  • 血糖値をコントロールするメカニズム

  • 食後血糖値と血糖値スパイク

  • 「自分は血糖値は問題ない」と考えている人への話し方

  • インスリン抵抗性を高める原因と対策

  • 「グルカゴンの暴走」が、高血糖の原因?

  • 血糖コントロールのカギになる腸管ホルモン、GLP-1

3 タンパク質不足と老化、慢性疲労

「疲れが取れない、肌や髪にツヤがなくなってきた...」

そんな悩みの原因はタンパク質不足にあるかもしれません。体内のタンパク質不足は老化や慢性疲労を引き起こす最大の要因の一つです。

重要なポイントは、「摂取タンパク質量」と「体内のタンパク質量」がイコールではないこと。「肉をたくさん食べる」だけでは問題の解決につながりません。タンパク質不足の根本原因をホリスティックな視点から解消することが、活力と若々しさを取り戻すカギになります。

  • アンチエイジングとタンパク質代謝の関連

  • 体内のタンパク質不足の見つけ方

  • 構造タンパク質と機能タンパク質の違い

  • タンパク質の重要性を伝える時のポイント

  • アミノ酸プールを充実させる食事

  • 体内のタンパク質量を減らす要因

  • 消化能力、睡眠、運動、座りすぎをチェック

  • オートファジーと体内タンパク質の関連

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4 タンパク質不足のホリスティックな読み方

通常の血液検査の基準では、「タンパク質不足」を指摘された時にはすでに、健康状態が大きく損なわれていることが普通です。そこでこの講義では、体のSOSサインをより早い段階でキャッチするために、ホリスティックな血液検査の読み方をご紹介します。

検査データと実際の体調を結びつける視点が身に付くと、謎を紐解いていくワクワク感や知識を活かせている充足感を得られるはずです。

  • アルブミン値が体内のタンパク質量の指標になる

  • アルブミン値のマスキング

  • タンパク質の摂取量と吸収量の指標となる尿素窒素

  • タンパク質の合成量と関係する、ASTとALT

  • 血液検査と質問票を組み合わせて運用

  • 「自分はタンパク質不足なのだ」と納得してもらえる話し方

  • ケースレポートの具体例からの解説

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5 脂肪酸バランスと慢性炎症

慢性炎症は、現代病を進行させる隠れた元凶として注目されています。

「慢性的に炎症を起こしやすい体質」を作る大きな要因の一つが、食事から摂取する脂肪酸のバランスの乱れ。鎮痛消炎薬に頼りがちな方も、脂肪酸の摂り方を見直すことで、炎症体質を改善できる可能性があります。この講義では、食事が薬品に替わる選択肢となる仕組みを分かりやすくお伝えします。

  • 痛みと炎症のメカニズム

  • 現代病のほとんどは、慢性の炎症性疾患

  • オメガ3とオメガ6の脂肪酸

  • プロスタグランジンの材料となる脂肪酸

  • プロスタグランジンと炎症体質の関連

  • 鎮痛抗炎症薬とプロスタグランジンの関連

  • アレルギー、血小板、痛みとプロスタグランジン

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6 糖代謝異常とメタボ、脂肪肝

「日本人の3人に1人が脂肪肝」と警鐘が鳴らされているように、脂肪肝は広がりを見せています。この疾患は、肥満やメタボリックシンドロームと深く関連しており、その背後には糖代謝異常、特にインスリン抵抗性が潜んでいます。
この講義では、現代人の健康管理にとって最大のキーワードと言えるインスリン抵抗性についてさらに掘り下げて考察します。これにより、食事と健康の関連の全体像が見えてくるはずです。

  • 脂肪肝が進行するメカニズム

  • 飲酒しない人や若者にも脂肪肝が増えている

  • インスリン抵抗性とメタボリックシンドローム

  • 脂肪肝を早期に見つけるサイン

  • 脂肪肝とインスリン抵抗性

  • 肥満とインスリン抵抗性

  • 糖化反応と脂肪肝

  • インスリン抵抗性を分かりやすく伝える話し方

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6 糖代謝異常とメタボ、脂肪肝

「日本人の3人に1人が脂肪肝」と警鐘が鳴らされているように、脂肪肝は広がりを見せています。この疾患は、肥満やメタボリックシンドロームと深く関連しており、その背後には糖代謝異常、特にインスリン抵抗性が潜んでいます。
この講義では、現代人の健康管理にとって最大のキーワードと言えるインスリン抵抗性についてさらに掘り下げて考察します。これにより、食事と健康の関連の全体像が見えてくるはずです。

  • 脂肪肝が進行するメカニズム

  • 飲酒しない人や若者にも脂肪肝が増えている

  • インスリン抵抗性とメタボリックシンドローム

  • 脂肪肝を早期に見つけるサイン

  • 脂肪肝とインスリン抵抗性

  • 肥満とインスリン抵抗性

  • 糖化反応と脂肪肝

  • インスリン抵抗性を分かりやすく伝える話し方

7 消化能力の低下:胃酸と消化酵素

どれほど栄養価の高い食事をしても、それがきちんと消化・吸収されなければ、体の役に立ちません。消化能力が低下していると、自分では理想的な食事をしているつもりでも、タンパク質、ビタミン、ミネラルといった重要な栄養素が不足してしまう可能性があります。
この講義では、消化吸収のメカニズムを理解することで、「栄養を摂る」だけでなく「栄養を活かす」視点を身に付けることを目指します。また、手軽にできるセルフチェックを通じて、ご自身の消化能力を把握する方法も具体的にお伝えします。

  • からだは、食べて消化したものから作られている

  • 消化するには消化酵素が必要

  • 消化が不十分だった時に起こること

  • なぜ消化を最優先でケアするべきなのか

  • 胃酸が、消化酵素の量と質を左右する

  • 胃酸と消化酵素の働きの説明の仕方

  • 胃酸と胸やけ、逆流性食道炎

  • 胃酸の分泌量を調べるセルフチェック法

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8 ストレスと副腎疲労

「糖代謝異常、タンパク質不足、炎症体質、消化能力の低下」は、いずれもストレスと深く結びついています。ストレス対応を良くすることは、全身の健康改善に不可欠。そのために、真っ先にケアすべき臓器が副腎です。
副腎はストレスホルモンの供給源ですが、慢性的なストレスにさらされると疲弊し、元気も気力も極端に低下することがあります。この講義では、副腎の疲労度のセルフチェック法をはじめ、ストレスへの抵抗力を高め、全身の健康を取り戻す具体的な方法を分かりやすくお伝えします。

  • 良いストレスと悪いストレス

  • ストレス対応の主役となる臓器は副腎

  • 副腎疲労症候群のサイン

  • ストレス反応のメカニズム

  • 現代人のストレスに特有の問題

  • アドレナリンとコルチゾール

  • ストレスとからだのつながりの説明し方

  • ストレスホルモンと機能性低血糖症

  • 副腎疲労を簡単に調べられるセルフチェック法

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9 ホリスティックな食事:穀物と豆

どんな人にとっても望ましいのは、血糖値を安定させる食事です。
極端な食事法は一時的には効果を感じるかもしれませんが、長続きしにくく、体調への悪影響を招くこともあります。一方で、自然の摂理に沿った食事は、続けるほどに血糖値が安定し、健康改善効果を実感できるでしょう。この講義では、そうした「自然な食事」の重要なポイントを、分かりやすく解説します。

  • もっともインパクトが大きいのが主食

  • 大麦とオーツ麦から水溶性食物繊維を摂る

  • 麦めしが、高血糖対策の柱になる

  • 時間栄養学で最重要とされている朝食

  • セカンドミール効果で血糖値が安定

  • 「糖質とどう付き合えば良いか」の話し方

  • 豆は、高レジスタントスターチ食品

  • 豆からのタンパク質摂取を増やす

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10 ホリスティックな食事:意識と感謝

食べたものを胃腸で消化する作業は、ある程度自分でコントロールすることができます。意識一つで、消化に良い食事にもなるし、とても悪い食事にもなるのです。
この講義では、「消化酵素の働きを最大限に高める食べ方」をはじめ、脂肪酸バランスを整えるポイントや、疲れた副腎を回復させる栄養アプローチについて、実践的なアドバイスをお届けします。

  • 消化を良くするために、食事に意識を合わせる

  • 感謝が、消化エネルギーを高める

  • 加工食品に偏ると、体はオメガ6優勢になる

  • 脂肪酸を酸化させずに摂るために

  • プレミアムオイルの是非

  • 疲弊した副腎を回復させる食事の仕方

  • 間食を食べて良い人、いけない人

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オンライン学習

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JHMC 選択講座(11~13)
*2026年開講予定
11 ボディタイプ栄養学
12 ストレスマネジメント 瞑想
13 ホリスティックリトリート研修
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