
Evolution of the Nutrition Program
栄養学講座の歩み

原点から“今”へ
ホリスティックカレッジ・オブ・ジャパンの栄養学講座は、
時代とともに少しずつ形を変えながら、学びを深めてきました。
変わらなかったもの
そして、進化してきたもの
その歩みを振り返ります。

原点 ― 世界基準との出会い
.png)
NTI提携栄養学講座
カレッジのホリスティック栄養学講座は、
アメリカ・コロラド州デンバーにある
Nutrition Therapy Institute(NTI)
との提携から始まりました。
当時、日本にいながら
アメリカのホリスティック栄養学を
そのまま学べる環境はまだ多くありませんでした。
世界基準の栄養学を、
日本語で体系的に学べる。
それが、NTI提携講座の出発点でした。
広く全体像を学ぶ構成は、
ホリスティックという概念を理解する
大切な土台となりました。
この時代に学んでくださった皆さまが、
カレッジの最初の礎を築いてくださいました。

JHCベーシック講座
その後、私たちは
一つの問いを持つようになります。
「学んだ知識を、もっと現場で活かせる形にできないだろうか。」
アメリカの教材をそのまま使うのではなく、
日本人の体質や生活習慣に合った形へ。
理解しやすく、
そして“使える”栄養学へ。
そこから生まれたのが
JHCベーシック講座でした。
丸元講師が独自に描いた図解イラストは、
複雑な栄養代謝を
ひと目でイメージできるようにするための工夫です。
教室で、月に一度、朝から夕方まで。
同じ空間で学び合う時間は、
今思い返してもかけがえのないものでした。
しかしその後、
世界は大きく変わります。
コロナ禍により、
教室での授業が難しくなりました。
それは、私たちにとって
新しい学びの形を考える転機でもありました。
日本人に合う栄養学へ
.png)

知識から実践へ

JHCマスター講座
対面で集まれない状況の中で、
時間や場所の制約を超えて学べる形を模索した結果、
JHCマスター講座が誕生しました。
オンデマンド形式になったことで、
内容をより深く掘り下げることが可能になりました。
ベーシック講座では伝えきれなかった部分。
実際のカウンセリングで役立つ質問の組み立て方。
症状の背景を読み解く視点。
知識は、知っているだけでは力になりません。
目の前の人の状態を丁寧に聴き取り、
背景を考え、問いを立てる。
そこではじめて、
栄養学は“生きた知恵”になります。
知識を持つことから、
「どう使うか」へ。
学びは、次の段階へ進みました。

JHMC栄養学講座(現在)
現在の JHMC栄養学講座では、
さらにもう一歩先の学びを目指しています。
理解すること。
実践できること。
理解しやすく、そして“使える”栄養学へ。
そして――
相手に“伝わる”こと。
難しい栄養学の話を、
クライアントの方にわかりやすく説明できるように。
そのために
実際のカウンセリングでも使用できる
図解サポートキットを整えました。
多くの講座では、
資料は受講生の学習目的の範囲内での使用に限られ、
外部での使用は認められていないことがほとんどです。
けれど「JHMCの図解サポートキット」は、
その枠を超えて活用していただくことを前提にお渡ししています。
ご自身の講座やセミナーで。
クライアントへの説明資料として。
SNSでの発信に。
大切なご家族やご友人へのアドバイスにも。
自由に使っていただいて構いません。
必要であれば、より活用しやすい形へ
一緒にカスタマイズすることも可能です。
学んで終わるのではなく、
学びを、次の誰かへ手渡していくこと。
知識を囲い込むのではなく、
必要とする方へ広げていくこと。
それが、
私たちの選んだ在り方です。
伝わる栄養学へ
.png)

変わらなかったもの
「NTI講座」や「JHCベーシック」で
学んでくださった皆さまへ。
あの頃の学びは、
今も確かな土台として息づいています。
そしてその土台の上に、
実践と伝達の部分が
さらに積み重なりました。
変わらなかったのは、
「からだを丸ごと見る」という視点。
進化したのは、
それを、より実践的に、
より伝わる形へ整えてきたこと。
ホリスティック栄養学は、
止まっていません。
私たちもまた、
学びを深め続けています。
