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「思ってはいけないことは、思ってはいけない」【by 平田ホリスティック教育財団 理事長:平田進一郎】


なんと無茶なことを言っているの!と思われるでしょう。


状況がいかなる場合でも、I CAN NOT (私はできません)ではなく、I CAN(私はできる)と思うことが望ましいのです。


あなたは、意識的に「考えるな」と言うことはできても、「思うな」と言うことは、極めて難しいと断言することでしょう。


でも「思考の力が、人生を変える」ということに、首を縦に振るなら・・(同意するなら)

次の2つの教訓を、常に心に刻み込みましょう。


教訓①「思ってはいけないことは、思ってはいけない」


教訓②「もし、思ってはいけないことを思ったら、教訓①に戻りましょう」


笑うかも知れません。


私たちは、マイナスの経験の方が印象に残りやすく、マイナス思考は、トラックいっぱいになって、やってきます。


もし、心にマイナス思考が浮かんだら、上の教訓を思い出してください。

この教訓を心がけると、思考を客観的にとらえることが、出来るようになります。


私たちは、肉体があるがゆえに、五感で何かを感じると、その人の意識状態により、

物事をマイナスに受け止めたり、プラスに受け止めたりする生き物です。


上手くいかないことや、辛い出来事に、何度も遭遇すると、私たちの意識が、自動的に、マイナスな感情を作り出して、マイナスな思い込みを生み出します。


例えば、世の中で、報道されるニュースは、大体がネガティブなことが主流で、人は、自分にとって不利益をもたらすことは、耳を傾けることが多いと思いませんか?


先日も、知人から、コロナワクチン接種者が、悲惨な状況になったというYouTube動画が送られてきました。見てしまえば、明らかに、不快感がつのります。


例えば、コロナの感染状況の悪化、動物虐待の実態、ガンの脅威、環境破壊、上げればキリがないほど、情報には、マイナスなイメージが付きまとうのが、世の常です。


分かりやすく言えば、


ニュースによって、あなたの中の「恐怖心」があおられて、エモーション(情動)が不快になる。次いで、自分にも起こるのではないか、思うようになるというメカニズムです。


考えようによっては、このメカニズムは、当たり前と言えば、当たり前であり、自分にとって不都合な出来事を経験すれば、誰もが、不快になります。


さて問題は、ここからです。


不快の感情に気が付いていないと、そのままマイナス思考が導き出されます。

つまり、思ってはならないことを思い始めるのです。


この文章を読んでいる時には、あなたは客観的な立場でいることが出来ますが、いざ、本番(自分が不快になっている時)となると、客観的な立場でいられなくなります。


第一関門は、先ず、出来事に対して感じている自分を感じることが出来るか?

これは、少しハードルが高いかもしれません。


第二関門は、次にくる「思い」や「考え」を、客観的にみて、その思いの良し悪しを分別できるのか? メタ認知の能力があるか否かです。


冷静な、第三者の立場で、その「思考」は、美しいか、醜いのか、どちらか見分ける第三者の目が必要という意味です。


もし、思ってはならないことを思っていると気づいたなら、しめたものです。

その時に、教訓①②を思い出して、口にしてください。


少なくても、口先だけでも良いので、例えば「困ったな」と言わずに、「くまったな」と言いましょう。


「苦しいな」ではなく「軽(かる)しいな」です。

「頭にきた」ではなく「お尻にきた」でもけっこうです。


このように言葉を置き換えることにより、言霊が変わり、波動まで変化することで、恩恵を受けることになります。

「思ってはいけないことは、思ってはいけない」


簡単なことではないかも知れません。

でも、結果は、どちらにしても決まるのだから、


もし、思ってはいけないことを思ったと自覚出来たら、

思ってはいけないことは、思わないようにすることに、心を向けたらいかがでしょうか?


量子的な人生の変革は、先ずは、心の向け方の努力から始まります。


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